シルバーリーフジャスパー
シルバーリーフジャスパーはその名のとおりジャスパーの一種で、95%は二酸化ケイ素でできている鉱物です。通常は灰色や緑色ですが、赤色やベージュやピンクなどの珍しい色もあります。
産地
ブラジル、アメリカ、ドイツ、フランス、ロシア
歴史
シルバーリーフジャスパーの歴史に関する情報は少ないのですが、碧玉の一員として、魔力の強い石とされ、古くから聖器や祭祀の聖石として使用されていました。
また、古代バビロニアでは出産のシンボルとみなされ、中世ヨーロッパでは難聴の治療に用いられた歴史もあるそうです。
パワーストーンとしての意味合い・効果
シルバーリーフジャスパーはジャスパーと同じく大地を象徴する石で、持つことで心身の緊張感を緩め、人生をしっかりと歩んでいけるよう力を貸してくれると言われます。
シルバーリーフジャスパーは自己主張を伝える事が出来るように意思の疎通をサポートしてくれる石で、嫌なことを拒否する意思の強さを与えてくれると言われているようです。
シルバーリーフジャスパーを身につけると、さまざまな災いから守ってくれるという言い伝えもあります。