ジャスパー
ジャスパーは、別名「碧玉」とも呼ばれ、微細な石英の結晶が集まってできた鉱物で、クォーツの一種です。酸化鉄や水酸化鉄などの不純物の割合によって赤色、緑色、黄色、褐色など様々な色を持っている天然石です。ジャスパーは硬度7の石で、色が豊富なゆえに、宝石としても彫刻品としても人気です。
産地
主に中国、カナダ、ニュージーランド、ロシアから産出されます。
伝説
ジャスパーはクォーツの一種で、さまざまな言い伝えのあるヒーリングストーンです。古代バビロンでは、ジャスパーは安産祈願のお守りとして使用されていました。新約聖書によると、ジャスパーはエルサレムの城壁の土台石となった12の宝石の一つであると述べています。
パワーストーンとしての意味合い
ジャスパーは様々な種類があり、どれも自然の美しさを代表する個性的な石です。また、ジャスパーは大地を象徴する石で、身に着けると、こころが落ち着き、安心感をもたらしてくれるといわれています。
ジャスパーは地球のような平和で穏やかなエネルギーを持っているため、持ち主に精神的に安らぎを与えてくれることで、他人の言葉や行動に影響されにくくなり、着実で効率的に仕事をやり遂げるといわれています。
ジャスパーはは仕事運向上のパワーストーンで、身に着けると心に自信と正しい判断力をもたらし、成功へと導いてくれるでしょう。