ロードクロサイト(インカローズ)
名前の由来
ロードクロサイトの語源は、ギリシャ語で「薔薇」と「色」を意味する「rhodon」と「chrosis」に由来し、薔薇色のような美しい色を持つパワーストーンです。
色
ロードクロサイトは濃淡のあるピンク色、オレンジ色、褐色など色々な色模様を持つ石です。その中ピンク色のロードクロサイトは一番一般的ですが、最も貴重なのは透明感があり、赤みが濃いもので、高価に引き取られています。
産地
最初で、それに最も有名な主産地はアルゼンチンのため、ロードクロサイトは別名「アルゼンチンストーン」や「インカローズ」とも呼ばれています。日本では「インカローズ」という名前の方が親しまれていますが、正式な名称は「ロードクロサイト」です。他にルーマニア、ドイツ、アメリカからも産出されます。
パワーストーンとしての意味合い
インカローズは持ち主の個人魅力を育み、引き出してくれるため、恋愛の石として特に女性から絶大な人気があります。
また、ロードクロサイトは強烈・忠実な愛を象徴し、身に着けると異性の目を引き付け、恋愛運向上の効果があると信じられています。
結婚をされている方には、いつまでも可愛らしいチャーミングな女性でいられるよう力になってくれるため、幸せな結婚生活が続くともいわれています。
ジュエリーとしてのロードクロサイト
円形/丸い石のロードクロサイトは「円満」を意味し、素敵な恋愛や婚姻を象徴するといわれています。
ハートのロードクロサイトは「愛」を表し、恋の証とされ、人気のモチーフです。
ティアドロップのロードクロサイトは水のように新しい環境にすぐ溶け込む適応性を表しています。