カンババジャスパー
カンババジャスパー(Kambaba Jasper)は最初グリーンストロマトライトジャスパー(Green Stromatolite Jasper)と呼ばれ、今はカンババジャスパーやクロコダイルジャスパー(Crocodile Jasper)と呼ぶことが多いのです。
カンババジャスパーは石英、長石、化石藻で構成され、ダークグリーンとブラックの2色が混ざり合い渦のような、時には目玉のような模様も見られ、神秘の石として注目されています。
産地
カンババジャスパーの産地は主ににマダガスカルと南アフリカにありますが、インド、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、ブラジル、アメリカにも産出されます。
パワーストーンとしての意味合い・効果
他のジャスパーと同じく、カンババジャスパーは大地を象徴する石で、身につけるとこころが落ち着くと言われています。
カンババジャスパーのグリーンとブラッの2色が混ざる目玉のような模様は坐禅や瞑想に役立つと信じられています。ヒーリングパワーの強い石と言われ、精神に心を穏やかにするなど安らぎを与えてくれ、心臓を司るチャクラの閉塞を取り除き、煩悩を解消し、心を清めると言われています。
また、カンババジャスパーは人間の生体リズムを大自然のリズムとシンクロするように調整し、安定なエネルギーをもたらしてくれるパワーストーンです。