クンツァイト

クンツァイト 

クンツァイトはスポジュミンの一種で、和名を「リチア輝石」と呼ばれています。緑色や黄緑色ならヒデナイト、黄色はトリフェーン、そして桃色や紫色をクンツァイトと呼びます。色が違う要素としては含まれる鉄分などの成分の量や生成された際の熱量、その両方などで変わることがあります。 


名前の由来 

クンツァイトは、1902年にアメリカのカリフォルニア州で発見されたパワーストーンです。語源は、アメリカの高名な宝石学者「クンツ博士」に由来するといわれています。 

色 

クンツァイトの色は緑色、紫色、黄色、赤色などがあります。宝石級のクンツァイトは透明感のある無色に近い色で、非常に珍しいのです。 

産地 

クンツァイトはブラジル、マダガスカル、アメリカ、カナダ、メキシコ、スウェーデン、中国から産出されています。 

パワーストーンとしての意味合い 

1.クンツァイトを身に着けることで、感情的な混乱や苛立ちも収まり、平穏な心を取り戻すことで、人間関係を協調性を整えてくれるといわれています。 
2.クンツァイトは霊力の開発に役たち、感覚を鋭くしてくれます。 
3.平穏で幸福感に満ちあふれた空気を、周囲にも波及させるパワーストーンとして人気があります。 
4.クンツァイトは調和の石で、人とのコミュニケーション能力を高めるといわれています。 
5.心を落ち着かせ、緊張の気持ちを緩和することができるといわれています。