トパーズ
トパーズは、ケイ酸塩鉱物の宝石で、和名を「黄玉(おうぎょく)」と名付けら、流紋岩と花崗岩の多い地質にあります。多くの色を持ち、古くから宝飾品として使用されてきました。
名前の由来
トパーズの名前の由来については二つの説があります。一つは紅海のゼベルガド島(昔はトパーズと呼ばれ、ギリシャ語「捜し求める」という意味です)で、常に霧に覆われて、見つかりにくいため、この名前に付けられたという説です。もう一つはサンスクリット語で「火」を意味する言葉が変化したものとしている説とがあります。
色
トパーズは多くの色を持ち、例えば、無色、水色、青、黄色、ピンク、緑などがあります。透明度が高くて、綺麗なトパーズは貴重な宝石です。
産地
トパーズはブラジル、ミャンマー、アメリカ、スリランカなどから産出されています。最も貴重な宝石級のトパーズは主にブラジル産のです。
パワーストーンとしての意味合い
11月は収穫の季節で、11月の誕生石であるトパーズも、身につけることで、太陽の恵みが得られるといわれ、実りの時期を象徴する宝石です。
トパーズは誠実という石言葉を持ち、勇気を持って未来に進む為のサポートをする石と言われます。
トパーズは憂鬱な気持ちを緩和し、マイナスエネルギーを解消し、未来に対して希望をもたらしてくれるといわれています。
また、トパーズは友情の石と呼ばれ、人間関係の協調性を整えてくれるといわれています。