ピータサイト
ピータサイトは角閃石の一種で、タイガーアイとホークスアイの変種であり、通称はピータサイト(pietersite)だが、稀少な青色ピータサイトはさまざまな鉱物が入り乱れ渦を巻いているように見えることから「テンペストストーン(嵐の石)」とも呼ばれています。1962年にアフリカのナミビアで、シド・ピータース(Sid Pieters)博士に発見された石であり、発見者の名前でネーミングされました。
色
ピーターサイトに含まれるクロシドライトと言われる鉱物中の鉄分の酸化具合により青色もしくは黄~茶褐色になるそうです。最も一般的なのは黄色のピーターサイトとマルチカラーのピーターサイトで、最も貴重で、稀少なのはブルーピーターサイトです。
違う色のピーターサイトは違う力を持っています。マルチカラーのピーターサイトはパッションとエナジーの象徴で、活力をもたらしてくれます。ブルーピーターサイトは穏やかな性格を養い、成功へ導いてくれるといわれています。
産地
ピーターサイトの産地は中国とナミビア、アフリカにあります。
パワーストーンとしての意味合い
1.加工されたピータサイトはキャッツアイの効果があり、虎の目のような輝きを放ち、神聖なる存在だと思われ、厄除けと幸運のお守りとしても人気のパワーストーンです。
2.ピーターサイトは持ち主の決断力と創造力を高め、自信を持たせ、成功への道を導いてくれるといわれています。
3.ピーターサイトはマイナスエネルギーとネガティブな感情を消去し、心身を浄化してくれると信じられています。
4.ピーターサイトは夢や目標を達成する力になってくれるといわれ、受験勉強や、お仕事などでの目標達成のお守りにふさわしいパワーストーンだと言えます。