ラピスラズリ
資料によると、ラピスラズリの語源はラテン語で、アフガニスタンから「シルクロード」を通じて中国に輸入されたです。色はダークブルー、パープルブルー、スカイブルー、グリーンブルーなどがあります。ラピスラズリはターコイズ、タンザナイトと同じく12月の誕生石と呼ばれています。
産地
ラピスラズリの産地はアメリカ、アフガニスタン、モンゴル、ミャンマー、チリ、カナダ、パキスタン、インド、アンゴラにあります。
ラピスラズリの使用
彫刻やアクセサリーの素材になります。
重要な絵の具の原料とされています。
中国王室ではラピスラズリを使った儀式や装飾が流行り、儀式の宝物としても供えられ、祭祀にも使われています。
清王朝の法規によると、祭祀の日に皇帝は必ずラピスラズリ製の「朝珠」を身に付けるといわれています。
世界におけるラピスラズリの価値
ラピスラズリはアラブの諸国では「宝物」と呼ばれています。
ラピスラズリはアフガニスタンの国石として知られています。
古代インド、古代ペルシャなどの国では、ラピスラズリはターコイズやサンゴと共に貴重な宝石とされています。
パワーストーンとしての効果
ラピスラズリは洞察力を高め、不安の気持ちを和らげ、複雑な環境でも持ち主の心を落ち着かせることができます。
ラピスラズリは強力な力を持ち、優れた浄化効果があり、周囲の悪霊を追い払うことができます。厄除けや幸運お守りとして人気の石です。
ラピスラズリブレスレットは、心身を癒すことができるため、瞑想や念仏のときに使用するのはおすすめです。
ラピスラズリは仏教七宝の一つで、持ち主の身の安全を守ってくれると信じられています。