大天使ミカエル
「ミカエル」という名前の由来
「ミカエル」という名前は、もともとヘブライ語に由来しています。直訳すれば「神に似たるものは誰か」という意味で、他にも「神の御前のプリンス」、「正義の天使」、「慈悲の天使」、「聖別の天使」など、様々な称号がつけられています。
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その品格の高さから神の御前の天使ともいわれ、メタトロンやラドゥエリエルらとともにもっとも強い権限を持つ天使とされ、悪魔たちとの戦いでは最前列で指揮を執るとされます。宗教画の画題としても多く取り上げられ特に剣を掲げてサタンを屈服させる構図は有名です。また、赤いマントを着て、右手は「戦闘」を象徴する剣を持ち、左手には魂の公正さを測る秤を携えている姿で描かれることもあります。
聖ミカエルの伝説
ミカエルは神に最も近く、至高の天使であると信じられております。堕天使ルシファーに対抗するため、ミカエルは大天使たちを集結し、最終的に勝利したという話もありました。そのため、ミカエルは軍人の守護神として崇められています。
聖書によると、ミカエルはサタンを天からたたき落とせる強い力を持つ天使です。カトリック教とユダヤ教の信者は、肉体がなくなり、魂である幽霊状態になっても、ミカエルは亡者のために悪魔と戦うと信じています。ミカエルは神の使者であり、邪悪と戦うヒーローでもあります。
9月29日は「ミカエルの日」としても知られています。
聖ミカエルペンダントとネックレス
聖ミカエル守護神ペンダント:かっこいいデザインで、守護対象になる兵士、警官、消防官、救急隊員、秤と武器を使う職業の厄除けお守りとして力発揮してくれます。
盾を持つ聖ミカエルネックレス:聖ミカエルは信者に神様の腕と呼ばれ、聖ミカエルを召喚すると守ってくれると信じられています。
オブシディアン聖ミカエルペンダント:オブシディアンは強い魔除けの力もあり、聖ミカエルの加護もあるオブシディアン聖ミカエルペンダントは家族、友人、恋人に贈る最高の祝福となります。